Camp&FishingLIFE

CAMPと釣りの記録

CAMP 閑乗寺 あわや大惨事

23/02/25-26

 

週末風が強い➡︎船が出せない➡︎キャンプ

ということで今回閑乗寺公園へ。

 

いつもと違うエリアで、雪があってもそれなりにアクセスが良さそうなところ。

と思って探したけどどこもいっぱい。

結局予約は前回と同じ林間の3番

が、現地に行ってみると意外と雪が少ない。

 

 

これは、、小川サイトも車乗り入れできそう。

ということで、急遽小川サイトの6番に変更してもらった。

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急な変更にも対応していただきありがとうございます。ここのスタッフの皆さん優しい方ばかりです。

 

 

小川の6番、角地でお籠もり感があっていいところなんだけど、なぜかここだけ地面がぬかるんでいて、キャンプ中ずっとズクズク…。

しかも。

フリーwifiのエリアまであと10mぐらいという惜しい立地。もう少し管理棟に近くても良さげだった。

人の少ないこの時期は管理棟に近い小川の3番あたりがいいかもしれない。トイレ近いし。

 

 

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現地着、まず除雪から…。

中年親父にはほどよい運動。

翌日しっかり筋肉痛。

 

 

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1時間後、設営完了。

何にも変わり映えしないこの光景。

安定しすぎで最近少しマンネリを感じる…

 

 

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自分流薪ストーブ火入れの薪配置。

着火後はこれで手をつけずに10分もしたらしっかり火が回っている

 

 

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小川サイトに通じる橋。

タイヤ幅とほぼイコールで、内輪差が付くととたんに小川にタイヤが落ちそうでいつも緊張して渡る橋

 

 

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管理サイトから見るとこんな景色。

周りには雪がないのに、日当たりが悪いのか奥だけ雪が残る。

 

 

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まずは子供にも手伝ってもらいつつ、仕事を片付ける。今日はポスティングのエリア調査。

しっかり給料(お小遣い)制。

 

 

しかしこういう単純作業的な仕事はキャンプ場でやるとゾーンに入りやすい。

ガッチリ集中して約2時間。やり切った…!

 

 

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夜はテントをスクリーンに釣り動画をプロジェクターで見る。

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しっかり外に透けて見えるプロジェクター映像。

がしかしこっち側は人がいないので人目を気にせずYoutube三昧。

 

 

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夜寝る前に薪を投入し、空気弁を絞る。

天板がまっかっか。

あんまりストーブには良くないみたいだけど、見ている側としてはなぜかよく燃焼してくれているみたいで嬉しい。

 

 

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ぬかるんだ地面から立ち上る湯気で、テント内はさながらサウナ状態。

 

そして、軟弱キャンパーは薪ストーブが立ち消えた後のための灯油ストーブもスタンバイ。が、いつもと炎の様子が少し違う。でも寝袋入っちゃったし、外に出るの億劫だし、一酸化炭素センサーもあるし大丈夫とおもっていたが…。

この判断が後々後悔を招くことになる…。

 

 

 

朝、目が覚めてすぐ異変に気づく。

テント内が白くもやがかっている。

んん?目がおかしくなったか?

 

 

そして何気なしにテント上部に目をやると…

 

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黒い!!

灯油ストーブからでる煤だとすぐ気づく。

 

 

どうやらゴトク?が少しずれていたままになっていたみたいで、不完全燃焼しっぱなしで一晩明かしたらしい…。

あわや大惨事…。しかし幸い一酸化炭素センサーが反応するようなことはなかったが、、テント内のあらゆるものにうっすらと煤が…。

 

 

痰が絡むと思ったら真っ黒い痰がでてみたり、

朝起きた長男坊の鼻が黒くなってたり…

肺、大丈夫なのか…。

 

 

次回以降、気になることはそのままにしない。

幸い何事もなく、教訓を得られた。

 

 

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外に出てみると一面銀世界。

思ったよりも降ったなあ。

 

 

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薪ストーブでパンをあぶり、

コーヒーで体をあっためたら撤収開始

 

 

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今回泥の上にそのままテントを下ろすのはためらわれたので、

ポールを写真奥に向かってななめにつっぱらせ、

写真奥側だけペグを撤去し、

手前の雪の側にテントを引っ張って伏せようと企むもあんまりうまくいかず、結局泥だらけ。

煤でテントも黒くなるし、白いテントがだいぶ汚れてしまった…。

 

 

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チェックアウト10時に余裕を持って撤収完了。

寄り道しながら自宅に戻り、ガレージにテントを広げて乾燥中。

 

そしてこれから仕事の打ち合わせに向かう…。