Camp&FishingLIFE

CAMPと釣りの記録

雷鳥沢キャンプ場

19/08/31-09/01

下界では見れないような星空を見る!

をミッションに長男坊9歳とともに立山雷鳥沢キャンプ場へアタック。

 

 

お盆も仕事でしばらくぶりのキャンプ。

週間予報はずっと雨で半ば諦めていたけど、木曜あたりから予報が曇りに、そして前日には晴れのち曇りに変わってきたのを見て決断。

 

 

持ち物

アメドS

寝袋*2

コット*2

テーブル

チェア*2

ケトル

バーナー

ガスカートリッジ小*2

ダウンジャケット

水筒

 

 

これをバックパックにうまく縛り付けて出発。

 

 

途中買い出しした大阪屋。

食材を入れるスペースが一切なくて、スーパーの袋を片手に室堂着。

 

 

室堂は11度。

軽く肌寒さを感じる。

移動中は長袖がちょうど。

 

 

途中のミクリガ池と長男坊

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キャンプ場までは子供の足でゆっくり歩いて90分。

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雷鳥沢キャンプ場が見えてきた!

 

 

まず受付。

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1人500円。

 

 

受付の横に清潔なトイレ。

そして水場その1がある

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水場その2。

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塩素消毒済みらしいが煮沸条件で飲用可とある。

スタッフさんはそのまま飲んでいるらしい。

 

 

この日のテントは約70張りほど。

ほとんどが山岳用テント。

オートキャンプ場で見るようなのは自分たち入れて3張りほど。

 

 

周りとは若干空気感が違う…。

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チェアを出している人もわずか4.5人。

あとはその辺の岩に座っているか、据え置きのテーブルセットを利用している

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キャンプ場全景。

 

 

ペグをうつハンマーの音などするわけもなく。

その辺の石をハンマー代わりにペグ固定。

今回は家にあったジュラルミンペグで正解だった。

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ペグすら使わずその辺の岩を利用してはり網固定している人も半分程度。

 

 

 

早々に晩御飯(オニギリとカップ麺)を済ませて明るいうちに近くの温泉へ。

 

 

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雷鳥沢ヒュッテ。

お風呂1人700円。

 

 

お湯がぬるくてちょっとなぁ…。という印象。

 

 

18:30

風呂上がり、だいぶ暗くなってきた。

曇り空だが時折雲の切れ目から青空が見える。

 

 

携帯で映画を見ながら暗くなるのを待つ。

 

 

19:00。まだ明るい。

19:30。星空が見えてきた!

20:00。やばい。ちょっと天の川っぽいのが見える!

長男坊曰く、夏の大三角やなんやらかんやらいろいろ星座が見えたらしい。

そういえば月が見当たらない。山の陰にあるのか。それで余計星がよく見えるのかも。

21:00。期待を胸に空を見上げる…。が、星がない!

どうやら薄い雲がかかってきたらしい。

21:30。雲の厚みが増してきたのか、星の数はどんどん減っている…。

 

 

この時点で子供は寒さに負けて外に出てこなくなり、そのまま寝てしまった。

 

 

この時気温約7度ほど。

冬キャンプの為に用意したニューシュラフデビュー。

 

イスカ エア700SL(写真手前)

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インナーテントは網戸全開状態で、テント内もほぼ外気温という状態だったけど、寝るには十分な暖かさがあったと思う。

 

 

どちらかというとコットと当たる背中が寒かったかな…。

 

 

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翌日。

薄曇りの立山

とにかく寒い。気温5度。

手袋必須だった。

 

 

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6:50。大汝山方面から上がる日の出。

あったかい。太陽のありがたさを感じる。

 

 

7:30長男坊も起床。

キャンプ場内を散策。

 

 

8:00撤収開始。

9:10現地発。

雷鳥荘までの登りが最初にして最大の難関。

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子供の足でゆっくりと室堂ターミナルへ向かうこと90分。大人も子供もグダグダ。でも気持ち良かった雷鳥沢キャンプになった。

 

 

次行くときは

夏真っ盛りに行く

コットやめてマットにする。

チェア…微妙。

手袋必須。

ダウンズボンもあればよい。

できれば山岳用の軽量テント

できれば山岳用の大容量バックパック

食料ふやす。

コーヒー以外にも温かい飲み物。

星空撮影用のカメラ三脚。

お金かかることばっかり。