2019年9月15日〜16日
一度は行っておきたいキャンプ場、ふもとっぱらへ父子キャンプ。
日曜朝5:45出発。
安曇野から高速に乗り直してそこから約2時間。
富山からは車で4時間半ほどの工程。
受付に並ぶ列からとりあえず一枚
三連休の中日。
予約はしてあるから張れないということはないんだろうけど、すごい数のテント…。
うわっちゃー、えらいとこ来たなあ。というのが第一印象。
受付のお兄さんに本日の混み具合を聞いたら
『今年MAXです』
とのこと。
MAXのふもとっぱらを経験できるいい機会ということにしていざ入場。
が、場内を車で走るとまだまだ張れそうなところいっぱいある。
11時ぐらいだったからちょうどチェックアウトのお客さんも多かった。
結局、中央にある立派な炊事場近く、メインの車道すぐ横あたり、富士山バッチリのロケーションを確保。
小一時間で設営完了。
いっとき、よく見かけたサーカスtcも、最近見かけることが少なくなってきたような気がする。今日も場内で見かけたサーカスtcは10張りあったかどうか…。
多いのは大型の2ルーム。
スノーピークとコールマンで7割ほどあったような印象
設営後は焼肉ランチ。
2人の焼肉にはちょっと小さいかな。
食後、長男坊は富士山横目に前日に仕入れたガンプラ製作に入る。
大人は恒例の場内散歩。
ふもとっぱらの魅力は富士山だけど、西に広がる山々も距離感が近く高低差もありすごい迫力。
中央の立派なトイレと炊事場。
夜、朝の食事時間は洗い物の列がすごく、
洗い物だけで20分は並ぶことになる。
トイレも時間によっては10分は並ぶ。
そのあたりも計算に入れて早めの行動が必須。
場内の北西角。
こここら外周をぐるりと歩いたが50分かかった。
キャンプ場で一番富士山に近いところは林があって富士山は見えない。
そこから富士山と反対を見ると
こんな感じ。
メインストリートから富士山を見る。
富士山はほぼ東方向になるので、日の出、月の出が富士山の山頂付近から上がる。
受付前の建屋にお風呂があるので混み合う前に入りに行く。お金かかるつもりで行くがなんと無料。ただしお風呂なし。シャワーのみ。それでも大変助かる。
夕焼けの富士山。
月の出と富士山。
夜は肌寒いので長袖必須。
念のためアルパカストーブを持ってきたけどそこまでは必要なかった。
キャンプ場のルールがしっかり浸透してるのか、騒がしいキャンパーもなく。静かな夜で、みなさん就寝も早めだったように思う。
夜から風が強くなってきた。
体感で7m〜10mほどの風が何度も何度も吹く。
だからか焚き火する人も少なく。
10人に1人ぐらいだったかな。
風が強いという話は聞いていたので、張り網はしっかり張ったのでテントに問題はないが、テーブルのものがとぶ。
夜もずっとそんな感じ。
ちなみにヘリノックスコットに直寝すると、張りが強いからか体が痺れる。次からマット必須。
翌朝、曇天。
風は収まらず。
みなさん、夜が早かったからか朝も早い。
9:00頃。
太陽も出てあったかくなってきたので車の上に立って西側(入口側)パノラマ撮影
東側(富士山側)パノラマ撮影
12:00頃、カップラーメンを食べてから撤収して帰路に。
出口付近でゴミ回収してもらえるのがまた嬉しい。
ゴミ袋代として100円かかるが。
今度はぜひファミリーで来たい、いいキャンプ場だった。
今回の忘れ物、キッチンペーパー。