2020年1月12-13日
弟から輪島に綺麗なキャンプ場があるということを聞き、父、長男長女の3人で出撃。
ヨメにはたまには完全1人時間を満喫してもらおう。
今回はNEW幕登場。
小川ツインピルツフォークtc
サーカスtc では手狭感を感じていたので一回り大きな幕を…ということでニーモのヘキサライトと悩んだ末こちらに決定。
決めては…ヘキサライトの正面からの見た目がキツネ顔にしか見えなかった…。というのは冗談で、小川の方がスカート付きで、夏のバリエーションも多そうだったのが決め手。
初張りは多少？？となったが、それほど迷うことなく。
煙突側だけポールを二股にしてある。
出入りは薪ストの脇を通り短辺側から出るというレイアウト
3人コット体制でも余裕の室内。
この短辺側の出入りが予想以上にしにくい。
チャックに手が届きにくい。
大きいということは暖房も今までのままでは足りないかな、とおもってアルパカ持ってきたけど、寒さはそれほどでもなく。
ただ、大きいからテントの中にあったかいところと寒いところが出るので全体をかき回すサーキュレーター必要。
ちなみに薪は夕方から翌日お昼ぐらいまでで約30kg消費
大きいと照明がいくつも必要になる。
スノーピークのほおづきをメイン照明に使っているが、3〜4個必要になるんじゃないだろうか。
そうなると天井に照明を吊すものも必要。
今回は張り綱でなんとか代用
レイアウトを工夫すればテントポールも邪魔というよりむしろ便利に使える。
テーブル照明もあると読書にはいいかも。
二股だけど、冬はいらんかもね。
通りが多いとおもって二股にしたけど、薪スト入れたら結局煙突のすぐ際になってしまうし。
さらに二股ポールと煙突が接するから、風で幕があおられた動きが煙突に伝わりやすい。
テントの揺れを煙突が拾いすぎて、根本が軋んでめちゃくちゃ気になった。
次冬に来るときは純正ツーポールにしよう。
ここは夏は海水浴場併設のキャンプ場になり有料になるが、冬はクローズというわけでなく、無料で好きに使ってください、的な感じになっている。管理している輪島市役所に電話して確認したので間違いない。
ゴミだけ持ち帰りになるが、トイレはきれいで暖房便座。炊事場も水がちゃんと出る。
キャンプするには何も問題なし。
ただ、オフシーズンとはいえ砂浜にゴミが多かったのはちょっと残念…。
ここは砂浜の横ということで波の音がすごい。
夜寝れるかな、というレベル。子供もそんなこと言ってたが、秒殺で寝ていった。
ここには野良猫がいついているらしく、テントの周りにもウロウロしているのを見ていたのでゴミや食糧の処理には気をつかった。
がそれでも夜にテントの入り口の隙間から中をのぞいている猫がいた。目があったので追い払ったけど。こんなことがあると寝るときにやっぱり気になる。ゴソゴソとされるんじゃないかと。
だから無駄な抵抗とはわかっていてもスカートを全部ペグダウン。心配性なもので、夜間暖房のアルパカも底板にペグダウンしたくなる。
万が一ネコがぶつかったら倒れて灯油こぼれて火事。なんてことにならないかいろいろ妄想してしまう。
結局一回追い払ってからそれ以来ネコが来ることはなかったが。
夜。
風呂の時間。
徒歩で行ける輪島温泉八汐は日帰り入浴していなかったので輪島の街に出た。
キャンプ場から車で5分の白山湯。
小さい銭湯だけど熱すぎず、ぬるすぎず、いい湯加減。
大人300円子供200円なり
翌日。
それほど強くないけれど雨は止まず。
いろいろ張り方を試したかったけどそれも叶わず。
そして残念ながら噂通り泥汚れは目立つ。
さらに明け方は風も強く。
幕があおられる。
サーカスtc よりも風で幕があおられやすいかもしれない。張り綱増やさないと。
まだまだレイアウトなんかに改善できるところがありそうだけど…。妄想を巡らそう。
