2019/12/30-2020/1/1
毎年の恒例行事となりつつある、父子年越しキャンプ。今年も安定の閑乗寺。場所は14番のCサイト。旧受付棟に一番近いサイトで、仮に雪が積もっていても車で乗り入れできる。
今年は暖冬というが本当に暖かい。
雪がないのはまだわかるとして、設営で汗ばむというのが異常気象感を感じる。
水はけが良さそうだが松の木からのしたたりが気になりそうな場所にするか、オープンエアーだが若干水はけ悪そうな場所にするかで悩む。
結局オープンエアーに設営したが、後々の雨でやはり床が一部水溜まりになってしまった。しかも出入り口付近なので毎回水たまりが気になった。
薪ストーブについて。
今年はとある薪屋さんから薪を100kg購入。
ヒノキ1/3、ナラ2/3。
30cmに落としてもらって約8500円。
この配分はヒノキが多いということがわかった。
ヒノキ1/5、ナラ4/5でもよさそうだ。
今回のキャンプでは、あまりがちなヒノキをメインに薪を消費した。よく燃えるが熾にならず灰になるので温度変化が激しい。
初日はあったかかったので夜はストーブを消して寝袋2枚重ねのみ。それでちょっと暑いぐらい。
翌日31日大晦日。明け方から風が強まる。
松の木の上の方ですごい風切り音がしてるけど、サイトはあまり風がない。
この日は長男坊リクエストでお隣石川県のラウンドワンへ。3時間ひたすらミニボーリング。
夕方5時ごろ戻る。サイトはうっすら雪が積もっている。気温もようやく冬らしくなってきた。
が、、テント内は薪ストーブ全開で、長袖でいけるぐらい。
持ってきたワンセグテレビで紅白を見ながらのんびりと過ごす。
気がつけば23:55。
トイレに行って帰ったら花火。
2020年1月1日元旦を迎える。
気温は…マイナス2度。
寝袋2枚掛けでも寒さが伝わる。
なので、軟弱キャンパーはここで灯油ストーブを投入。
薪ストーブほどではないが程よくあったまる。
しかし、コットに毛布を敷いている背中が少し寒い。次回背中の寒さ対策必要。
翌日。
外に置いておいたバケツに1cm程度の厚みの氷が張っていた。
しかしテントの中がやや狭い。
幕に寝袋がくっつくと露で濡れてしまう。ゆえに少し離すと途端にテント内が狭くなる。
サーカスtc 内に
コット2台
薪ストーブ1台
テーブル2つ
チェア2脚
あとは薪置き場
道具ケースなど。
テント内を移動するたびにテーブルを動かさないといけないのはいただけない。
そろそらもうひと回り大きなテントにヤドカリする時がきたのか…。
サイフとの駆け引きだなあ。