Camp&FishingLIFE

CAMPと釣りの記録

てんこもりキャンプ場

22/01/08-09

 

 

東京出張の予定だったが、コロナの状況を鑑みて急遽日程変更。土日がフリーになる。

 

 

ヨメも『行ってきたら?』と優しく言ってくれたので遠慮なく行かせてもらうことにいたしました!

 

 

ということで今回は、

富山市楡原にある天湖森へ出撃。

 

 

問い合わせたら

釣りもできるしキャンプもできますよ、とのことだった。

以前は冬やってなかったような記憶があるけど…、どうなんだろうか?

 

 

途中、海岸沿いにある薪屋さんで

『カシ』

の薪を調達して現地入り14:00頃。

 

 

オートサイト16番に滑り込ませてもらう。

f:id:niwacat:20220109065728j:image

 

 

ちゃんと除雪してあるのはほんの数サイト。

あとはこんな感じ

f:id:niwacat:20220109065817j:image

当然ながらしっかり雪の中

 

 

フリーサイトは道路際の10m角だけ除雪。

f:id:niwacat:20220109065905j:image

斜面になってるのが気になる。

 

 

3連休初日。

テントサイト利用は自分達だけ。

 

 

ひさびさのサーカスtc+ムササビコンビ

f:id:niwacat:20220109070056j:image

ズクズクはもうゴメンだ!

ということでしっかり除雪。

 

 

芝サイトで、表面の雪は凍ってるからきれいに剥がすように除雪できた。久しぶりに気持ちよくキャンプできそうだ。

 

 

f:id:niwacat:20220109070328j:image

タープ下の除雪はそこそこにしておこう

 

 

場内散策

f:id:niwacat:20220109070408j:image

f:id:niwacat:20220109070421j:image

f:id:niwacat:20220109070435j:image

アクセスしやすいキャンプ場側の湖は、凍ってて釣りができない。

 

 

奥の方は凍ってないけど、アクセスするには雪が深すぎて無理。

 

 

スノーシューでもあれば奥に行けるんだろうけど。

長靴の長男坊にはちょっと無理か…。

釣り券(ルアー釣りで¥1,100)買ったけど、事情を話して返金してもらうことになった。

 

 

f:id:niwacat:20220109070821j:image

f:id:niwacat:20220109070833j:image

夕方。

焚き火眺めつつサクッと仕事をこなす。

 

 

初体験、カシの薪について。

つまってて、硬い。

確かに火持は良さそうに見える。

 

が、体感としてそれほど大きな差はなかったように思う。

とにかく、ナタでは割るのが大変すぎる。

オノ必須。

 

 

f:id:niwacat:20220109071221j:image

ウインナー焼き。

ついビンボー根性で、グラム単位安くてたくさん入ってるのを買ってしまいがちだけど、食べきれない。

 

がんばって食べたばっかりに翌日の胃もたれ感がすごかった…。次から、グラム単位は多少高くても、適量のを買う…

 

f:id:niwacat:20220109071535j:image

長男坊、奥で寝袋にくるまりyoutubeを見ている。

 

持ってきた薪もそこそこに尽きたので、自分もテントに籠る。

f:id:niwacat:20220109071636j:image

アルパカのみ。

薪ストーブほどの火力はないけれど、今回は身軽さ優先。

 

 

乾いた芝サイト。

ただそれだけで最高です。

 

 

先日修理したヘリノックスチェアも問題なく。

ただ、おしりが寒い。

 

今までなんとなくうやむやーとしてきたけどそろそろ手を打たないと。これは次回以降課題

 

 

夜になり風が強くなってきた。

ときおりテントが歪むほどの強い風が吹いた。

7〜8mの風だろうか。

何か壊れる、というほどではないけどスカート下から風が入って寒い。一応念のため風上側だけ補助ロープをペグダウン。

 

 

長男坊は揺れるテントを支えるメインポールを触りながら、

『ブルブルして、釣りで当たりがあったみたいな感じだ。』

と言っていた。

 

 

なにを馬鹿なことを…

と思いながらポールを触ったら、

確かにその通りだった。。。

 

 

子供、22:00。

大人 、23:00。

それぞれ就寝…。

風が強かったので、アルパカも念のため消火。

 

 

暖房なしで大丈夫かと思ったけど、冷え込みはそれほどでもなく、寝袋2枚重ねで快適。

 

 

ただ、風が強くて寝つきが少し悪かった程度。

が、時間の経過とともに風も弱まり、5:00までぐっすり。

 

 

朝。

ウインナーの食べ過ぎか胃もたれ感を感じつつ、前日食べ損ねたインスタントスープで朝ごはん。

うん、朝はスープぐらいがちょうどいい。

 

長男坊、8:00過ぎ起床。

f:id:niwacat:20220109132252j:image

二人分のココア温め中

 

 

 

その後ちょろちょろっとノートPCで仕事して、

9:30撤収開始、

f:id:niwacat:20220109132243j:image

気温は5度ぐらいだろうか。

でも雪が溶けてぐちゃぐちゃ…というわけではなく。むしろ乾き気味なぐらい?

 

 

個人的にうれしかったこと。

長男坊11歳とやった、

寝袋早パッキング選手権で、1勝1敗。

 

 

昨年まで寝袋を収納袋に入れれなかった長男坊の目覚ましい成長を感じた。

 

 

10:40チェックアウト、

12:00下道で帰宅。

13:20片づけ完了。

そしてブログ更新中

 

 

しかし。

どうしてこんな不便な思い、不安な思いをしてまでキャンプに行くんだろう。

 

 

帰ってきて、あぁ〜疲れた〜

と言っても1週間もしたらまた行きたくなっている。

 

 

あれこれ考えた。

 

 

たぶん、欲しいのは、

誰にも気兼ねせず好きなことができるソロタイム

と、

不便の中で感じる幸せ感

なんだと思う。

 

 

家が嫌いなわけではないんだけど、

家にいると、いろいろ気を使うところも多いから。

 

 

あったかくて、明るい家にいると忘れてしまいそうな快適さを再確認したいから。

 

 

だから、リビングの外の庭空間に、

設営不要の、

アウトドアグッズを揃えた

一人こもれる男の隠れ家的ガーデンルームがあれば。

 

 

キャンプに行かなくてもいいんでない?

 

 

ってなりそうな気がする。

 

 

これこのまんま、仕事で展開してる某ブランドのコンセプトになる。

 

 

今後の展開に活かせると思う