Camp&FishingLIFE

CAMPと釣りの記録

墓の木公園キャンプ場

2020年9月21-22日

 

 

久々の墓の木公園。

息子とその友達一人と3人キャンプ。

 

 

連休中日。相当の混み具合を覚悟しながらも、出入りが多いであろう昼時を狙って現地イン。予想通り撤収中のテント多数。しばらく待って無事設営場所も確保。

 

 

まだ虫が多いと思い、トルテュに標準インナーの子供部屋とアメドSのインナーをカンガルーして大人部屋の2Lプラン。

 

 

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毎度自然の中で遊ぶ子供たちを見ると微笑ましく思う。ゲームや家の中で遊ぶのがダメなわけではないと思うが、何事もバランスが大切ではないだろうか。

 

 

中庸が最上。

 

 

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子供が捕まえてきたバッタ。

 

 

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夜。

今年の焚き火シーズンがスタート。

コ○リで薪を調達。

3束で翌日朝の分まで十分足りた。

 

 

しかし何か煙の匂いが変だ。

いつものナラが燃える匂いではない。

あんまり状態は良くないのかもしれない。

 

 

焚き火初めてという息子同級生。

あぶったウインナーが相当美味しかったらしい。

買ってきたウインナーが見事空に。

 

 

そしてなんと普段23時頃就寝しているという息子同級生、19:30就寝。息子も20:00には早々に子供部屋で寝息を立てていた。

 

 

大人はその後、焚き火をつつきながら久々の映画タイム。そして22:30頃には大人も就寝。。。

 

 

ところで直近まで墓の木はイノシシが出没したということでしばらく閉鎖されていたらしい。

まあ、ゴミ捨て場がこの状況であれば仕方ないような気がする。

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ゴミ箱からはみ出したゴミの数々。

動物がくるように仕向けているのは自分たち人間なのだ。

 

 

この光景には少し残念だった。

 

 

たしかにここはゴミを置いて行っても大丈夫となっているが、置いていかなくてはいけない、というわけではない。ゴミを置いていくかいかないかは自分の判断。

 

 

自分はこの状況を見てゴミを置いて行こうとは思わない。

 

 

何が正しいか、という話ではない。

ただ、自分はそう感じるということだ。

 

 

使う方も施設側(管理している入善町の方々)も、世間も。

みんなが気持ちよく永く使わせてもらいたいと切に思う。

 

 

さて、話は戻り久々の朝焚き火。

大きい薪を単体で入れると火の勢いが弱くなって煙が多くなる。

 

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もう少し薪を多く入れるか、薪を細くするか。

ずっとスノーピークの焚き火台Mを使い続けているが、数年前からLサイズが気になってしょうがない。

Lに買い換えるかな…。

 

 

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朝の乾燥タイム。

今回のサイト全体写真

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キャンプ、アウトドアが盛り上がっているが、それが一過性のブームで終わるのか、それとも文化として根付くのか。今のままでは前者の道を辿るような気がしてならない。

 

 

キャンプが文化として永く残るには、それにふさわしいモラル、人間としての成熟さが必要なのかもしれない。

そんなことを感じた墓の木キャンプだった。