Camp&FishingLIFE

CAMPと釣りの記録

閑乗寺(かんじょうじ)キャンプ場

2016年1月1日から1泊2日で人生初の冬キャンプへ。


初の冬キャンプでなんと今回も父子キャンプ。
色々と不安が脳裏をよぎる。


夜寒くないか。
噂に聞く、寝るときの底冷えはどの程度か。
噂に聞く、テントの結露はどの程度なのか…。
仮に大人は大丈夫だとしても6歳の子供は大丈夫か…。


今回はアルパカストーブのテストキャンプも兼ねてだが、もしこれが役不足だった場合、最悪夜間撤収緊急帰宅もあり得る覚悟で出発!


キャンプ場選びにも気を配る。
冬でもやってて、標高も低く、トイレもあり、焚き火もできて比較的近い。


この条件で探した結果、砺波市の閑乗寺公園に。


電源なしサイトで510円。
安い。
車もサイトに横付け可能で、デコボコもなくキレイ。


直感的に少し引きこもり感がある5番サイトに決定。
今回は先客がいたが、袋小路になっている7番サイトが一番良さそうだった。


久しぶりのトルテュ一人設営で少してこずるものの、なんとか陽のあるうちに設営完了。




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そしてそのまま外ご飯。
酉年だけあって焼き鳥。


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暗くなる前にヨメと娘は帰宅。


ここからが問題。
日が暮れて気温もぐっと下がってきた。


焚き火で暖をとるも頭が寒い。
次回はニット帽が必要。
そして長男坊はまったく寒くないらしい…。


そのまま砺波の夜景を見ながらパスタを喰らう…。


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夜も更けてきた。
あらかじめストーブをつけておいたトルテュの中はあったかいのか…。


…。


あったかい…。
幕内15度。
外は4度。


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これはいけそうだ。


ストーブにあたりながら男二人語らいの時間。

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9時には子供就寝。モンベルの冬用寝袋と子供用寝袋の2枚重ねだから心配はないだろう。
大人はもう少ししてから寝ようかな…、とストーブにあたりつつ少しだけ目を閉じたつもりがそのまま1時間30分も経っていた…。


こりゃダメだ、ということでストーブを消して大人も就寝。
スノーピークのオフトンシュラフ(羽毛の方)2枚重ね。
これで大丈夫かと思っていたが、薄手のダウンを着込めば少し汗ばむぐらいの暖かさで朝までグッスリ。

15mm厚の銀マット+30mm厚インフレーターマットで底冷えも一切なし。


今回は外も比較的暖かい日(明け方で5度ほど)だったが、外気温0度ぐらいでも問題なくいけそうな手応え。
息子もまったく寒くなかったようだ。


ゆるーく風があったことも幸いしたか、結露もなく。
余裕の完全乾燥撤収。


冬キャンプの厳しい現実を体験しに行くはずが、いたって快適な冬キャンプになってしまった…。が、これはこれでヨシでしょう!


閑乗寺キャンプ場。
暖かくなった頃に是非また来たい。